日本ではピアッシングは医療行為と見なされており、医療機関以外でのピアッシングは法律で禁止されています。
ただ、安さ&手軽さのために、自分でピアスの穴を開けるという方も多くいらっしゃいます。ですが、ちょっと待ってください!!
正しい知識を持たずに行うと、トラブルを引き起こす場合があります。どんなリスクがあるのか、自分でピアスの穴を開けて後悔した人の声を見てみましょう。
清潔な環境や適切な器具を使用しないと、菌やウイルスが入りこみ、ピアスホールが炎症・化膿することも。化膿した傷口はかゆみと熱をもって腫れ、ピアスと癒着するので、かなりの痛みが伴います。
一度炎症を起こしてしまうと元に戻りにくく、ピアスホールが変形してしまうことも。炎症が治ってもしこりが残ることもあり、その後のピアスがつけづらくなってしまいます。
耳たぶに穴を開けるには、思ったよりも力が必要です。無意識で手加減してしまい、穴が貫通しなかったということも。その傷が治るまで、数ヶ月間はピアスができなくなります。
力加減が分からず器具がずれてしまい、思った通りに穴が開かないことも。ピアスホールの位置が1mmずれると、ずいぶん印象が違ってしまいます。また、自分が見た印象と人から見える印象は異なります。自分が良いと思って開けた場所でも、人から見るとちょっとイマイチ、、なんてことも。
狙った場所に穴を開けられても、斜めに穴が開いてしまうことも。変な角度になってしまったら、可愛いピアスが台無しですね。せっかくオシャレのために開けたのに、ピアスをつけたくないという残念な結果に繋がりかねません。
耳たぶの縁ギリギリの場所で開けた結果、ピアスを引っ掛けて耳たぶが裂けてしまったということも。そうなった場合、最悪耳たぶが欠損してしまう恐れがあります。
適切な器具を使用しないと、ごく稀に金属アレルギーになってしまうことも。ピアスホールの化膿が金属を腐食させ、金属アレルギーを引き起こすことも知られています。
医師が責任を持ってピアスの穴あけを実施するため、痛みが少なく、安心・安全です。
鏡を見ながら、穴を開ける位置について丁寧にヒアリング。どう見えるかも相談しながら進めるため、希望通りの箇所に穴を開けることが可能です!
穴あけ後のケアの仕方についてご説明します。アフターケアの違いで、その後のトラブルの発生率が
大きく変わります!
どんなに清潔な状態で穴を開けても、トラブルが生じる時はあります。ご連絡いただきましたら、
すぐに適切に対処します!
お客様は主に学生様のため、アルバイトやなけなしのお小遣いでピアスを開ける方がほとんどです。
だからこそ、原価ギリギリの地域最安値で提供したい!という強い想いを持っています。
ピアスの穴あけは美容クリニックや皮膚科でも行っておりますが、専門性が強いのは耳鼻科です!
当院は
「身近なクリニックで、レベルの高い医療を提供する」ことを目指しており、多くの方に選ばれております!
お好きなデザインのファーストピアスを選んでいただきます。複数開ける場合は、それぞれ違うデザインを選ぶこともできます。当院では金属アレルギーが起こりにくく、高純度チタン製の医療用ピアスを取り扱っておりますのでご安心ください。
ご希望を伺いますので、
目印をつけて鏡で確認しながら決めていきます。
お勧めの位置はこちらです >>
専用の装着機を用いて、穴を開けます。耳たぶの穴あけと装着を同時に行うため、痛みや出血が少ない穴あけが可能です。
穴あけ後のケアの仕方についてご説明します。ピアスを開けたあとに腫れたり膿んだりといったトラブルがあれば、お気軽にご相談ください。
平成4年に昭和大学を卒業。21年間基幹病院で研鑽を積んだのち、「もっと患者さんとお会いできる時間を増やして、もっといい治療をしたい」という想いから、平成25年に大田区蒲田あやめ橋近くにて「てらお耳鼻咽喉科」を開院。最低限必要な診療や検査で正しい診断をつけることをモットーに、他院の医師仲間とも連携しながら、最高の医療を提供できるよう全力で日々治療にあたる。
ピアスの穴を開けたいと思っている、特に若い人が、針などの危険な方法で開けていることを知り、非常にショックを受けました。さらにショックだったのが、医療従事者でもやっているということ。身近な存在だったからこそ、「何をやっているんだ!危険だ!」と思った経験から、当院でもピアッシングを行うようになりました。また、他にもピアッシングを行っているクリニックは多数ありますが、どこも価格が高いです。それでは若い人は二の足を踏んでしまい、危険でも自分で穴を開けようと考えてしまうのは当然です。そんな人たちにも、安心・安全な病院でのピアッシングを選んで欲しいという思いから、地域最安値にこだわっています!