スタッフインタビュー
一歩踏み込んだコミュニケーションで
患者さんと意思疎通を。
必要最低限の会話だけではなく、患者さんが望んでいることを先にお声がけできる様心がけております。お子様連れの方も多く来院されますので、少しでもスムーズに受診できるようお手伝いいたします。
医療事務 入社7年目 さとうさん
職場の雰囲気を教えてください。
中途採用で医療事務として入社し、今年で7年目になります。職場の風通しはよく、院長になんでも話しやすい環境です。何か悩みがあった時に、一回相談してみようかなと思えます。
院長は、この人にはこうしよう、あの人にはああしようと1人1人に合わせてコミュニケーションをとっている印象です。
これまでいろんな方を採用して、去っていくこともあったので、きちんとコミュニケーションを取ることを一番大切にしているのがスタッフにも伝わってきます。
私はシフト管理を任せていただいているのですが、社歴が長いこともあって、院長にいちいち確認しなくても、一言声かけて、私やっときますみたいな場面はよくあります。
シフトを効率良くする提案なども、院長に否定されたことは一度もありません。疑問に思っていることを相談すると、シフトのことは柔軟に対応してくれて、みんなが仕事しやすいようにしてくれます。社歴が長いこともありますが、信頼していただいてある程度任せてくれているので、私としてはとてもやりやすいです。
仕事でやりがいを感じたり、
喜びを感じるのはどんな時ですか?
患者さんにありがとうと言っていただける時にやりがいを感じます。
また、一歩踏み込んだ医療事務を意識していて、こちらから提案するようにしています。
例えば、赤ちゃんと小さなお子さんを連れたお母さんに対して、「私が赤ちゃんを抱っこしてるので、診察を受けるお兄ちゃんの側にいてあげてください」など、患者さんからの『お願いします』だけではなく、こういうのもありますよと提案しています。患者様に納得していただけるととてもやりがいを感じますし、患者さんと意思疎通できたなという場面がすごく励みになります。
仕事で心がけていること、
こだわりはありますか?
後輩に対して、SOSが出るまではあえてなるべく助けないようにしています。
当院は面倒見がいいタイプのスタッフが多いので、そちらに甘えてもらって、私は他スタッフが言いづらいことを言うようにして、バランス良く教育しています。見守ってミスをフォローしつつ、大事なことをアドバイスするようにしています。
もちろん、最初は丁寧に教えますが、一度に全ては覚えられないと思います。抜けてしまった時、すぐにこちらが答えを指摘するのではなく、自分で気づいて欲しいという思いで、あえて静観する場面もあります。